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【Xinhua News Agency】広州交易会、積極的に商品売り込む日本企業

 作者：本站编辑  2023-04-27 00:44:29  19

23日、広州交易会で日本企業が展示したスキンケア製品。（広州＝新華社記者/陸浩）

中国広東省広州市で開催中の第133回中国輸出入商品交易会（広州交易会、4月15日～5月5日）では、日本企業6社が100種類を超える商品を展示している。

大阪府上海事務所の小森亮人副所長は、大阪企業3社が出展していると紹介。交易会については「規模が大きく、専門性が高い。外国企業も多い」と感想を語った。「大阪の公的機関として、出展者の数や会場の規模の大きさなど交易会の盛況ぶりを日本企業にリアルタイムで伝えたい。広州交易会への理解を深め、中国経済の活力を感じ、中国市場を積極的に開拓してもらいたい」とも述べた。

日本の見本市主催会社、ビジネスガイドの中国法人、必極耐斯（上海）会展も日本企業を取りまとめて出展した。同社の出展は2019年の第126回以来となる。

同社の芳賀信享董事長は「中国市場は大きいが、多くの日本企業は参入方法を知らない。広州交易会は展示と宣伝の重要な場になる」と説明。交易会で知名度を上げた日本企業もあり、一部は販売代理店を見つけて中国市場での販売を推進していると語った。

靴下メーカーの福助は今回が交易会初出展となった。中国現地法人、福助（上海）商貿の小西誠総経理は、2011年に中国市場に進出して以降、ストッキングの年間販売額は1億元（1元＝約19円）に達したと説明。「現在は主に天猫国際（Tモールグローバル）などの越境ECサイトで販売している。広州交易会を足掛かりにメイド・イン・ジャパンをさらに普及させ、よい中国の繊維メーカーを見つけて協力していきたい」と語った。（記者/陸浩）