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葡萄酒

作者:本站编辑      2023-02-14 22:17:40     21

ワイン

 元旦、たまにはビール以外のものもいいかなと思い、ワインを飲んだ。スペイン産のスパークリング白ワイン。久しぶりに飲んだヨーロッパの葡萄酒に舌鼓を打った。実はワインを飲んだ経験は数えるほどしかない。しかし、忘れられない思い出がある。

  元旦的那天,我突然想偶尔喝些啤酒以外的东西,便买了瓶西班牙产的起泡白葡萄酒。时隔许久喝到的欧洲葡萄酒还是那么美味。其实我只喝过几次葡萄酒,但却有着难忘的回忆。

奥赛博物馆

 今からちょうど10年前、はじめてヨーロッパを旅したとき、パリを訪れた。朝一でオルセー美術館へ。私の大好きな印象派の作品が数多く展示されている場所だ。中でもルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』を独り占めできた感動は今でも覚えている。数々の名作を鑑賞し、お腹いっぱいになったが、実際のお腹は空っぽになっていた。しかし、食べるところは来る前から決めていた。それは館内にあるレストラン。「美術館の雰囲気を味わいながら、お手頃な価格でフランス料理を堪能できる」とガイドブックには書いてあった。メニューにはその情報通り、日替わり定食的なものが載っていた。店員を呼び、注文する。「White fish, OK?」なるほど、白魚か。続けて、店員はワインを勧めてきた。「White wine?」魚には白ワイン、ということぐらいは知っていた。「Yes, Please」日本で安物のワインしか飲んだことがなかった私にとって、その味は衝撃だった。想像をはるかに超えたおいしさ。しかも白魚を食べた後は、さらにおいしくなるのだから不思議だ。美術館の雰囲気に酔っていたというのもあったかもしれない。危うくもう一杯注文するところだったが、ワインがいくらなのかわからなかったことと、午後もパリ市内を観光する予定だったのでやめておいた。たった一杯のワイン。だが、一生忘れられないワインとなった。

《煎饼磨坊的舞会》/ 雷诺阿

  距今10年前,我第一次去欧洲旅行并游览了巴黎。我早早起身去了奥赛博物馆,那里展览着很多我喜欢的印象派作品,得以一人独享雷诺阿的作品《煎饼磨坊的舞会》时的感动让我至今都难以忘怀。得以饱览众多的名作之后,我的肚子却饿了。但我已经事先决定好了吃饭的地方,那就是馆内的餐厅。旅行手册里这样写道:“感受博物馆氛围的同时,又能以便宜的价格品尝法餐。”的确,菜单就像手册里写的那样,大多是套餐。我向店员打了招呼,开始点餐。“White fish, OK?”噢,白鱼。接着店员又向我推荐起了葡萄酒:“White wine?”鱼和白葡萄酒更配,这种程度我还是知道的,于是我回答:“Yes, please”。那白葡萄酒的味道超过了我的想象,让只在日本喝过便宜葡萄酒的我受到了冲击。而且不可思议的是,在品尝过白鱼之后,酒变得更加美味了,也或许是由于我沉醉在了美术馆的氛围里吧。我差点就要点第二杯,但因为不知道它的价格,而且下午还要在巴黎观光,最终还是放弃了。但那杯葡萄酒让我至今难以忘怀。

 白ワインとは逆に、赤ワインは私に苦い思い出を残した。大学院のゼミの飲み会でビールをかなり飲んでしまった。にもかかわらず、二次会では普段飲まない赤ワインを注文した。おいしいワインを飲み干し、地下鉄に乗って帰宅、するはずだったのだが、電車に揺られていると、次第に気持ちが悪くなってきた。車両はそのまま乗り換え駅を通過、そして終点へ…。停車後しばらくして、なんとか下車し、地下鉄内のトイレに駆け込んだが、すぐ戻してしまった。意識は朦朧となり、しばらく便座に座っていた。すると、ノックする音が…。「お客さん、大丈夫ですか?」駅員さんが声をかけにきてくれたのだ。「すみません、もうちょっとしたら出ますんで…」死にそうな声で返事をすると、「そろそろ駅を閉めないといけないんですよ…」これはまずい。最後の力を振り絞り、自分の体をなんとか起こす。そして、おぼつかない足取りで出口へと向かった。外の風に吹かれると、しだいに酔いは覚め、何事もなかったかのように体が動いた。それから、2時間以上歩く羽目になったのだが…。「お酒はチャンポンすると酔いやすい」とはよく聞くが、それを身をもって知らされる夜になってしまった。これもまた忘れられないワインの思い出だ。

福冈的地铁

  与白葡萄酒相反,红葡萄酒的回忆就没有那么美好了。那是我读研究生时的研讨会聚餐,我喝了很多啤酒,结果还在第二轮又点了平时不怎么喝的红葡萄酒。我将红葡萄酒喝个精光,准备坐电车转地铁回家,结果刚坐上电车就因为车厢的摇晃开始感到恶心。就这样我直接错过了中转车站,一路坐到了电车的终点站……电车停下后过了一阵子,我勉强从车厢里出来,冲进了地铁内的厕所开始呕吐。我的意识也开始模糊,于是坐在厕所里缓了一阵子,这时候响起了敲门声:“没事吧?”是车站的工作人员。我用半死不活的声音回答:“不好意思,我再过一会儿就出去……”然而门外传来工作人员的回答:“马上车站就要关门了……”糟了。我用尽最后的力气撑起身体,迈着跌跌撞撞的步伐从出口走了出去。被外面的风一吹,我的酒也醒了,身体也像什么都没发生过一般动了起来,然而接下来要走两个小时才能到家……“酒掺着喝容易醉”的说法我也经常听,但在这个夜晚我实实在在地体验了一回。这也是一段难忘的回忆。

 2023年は久しぶりにヨーロッパでワインを飲みたい。飲み過ぎとチャンポンには注意しながら。みなさんもおいしいお酒を飲んで、素敵な一年をお過ごしください。

  2023年,我想再去一次欧洲,喝那里的葡萄酒,当然这次我会注意不要掺着喝,也不要喝太多。大家也喝着好喝的酒,过好这一年吧。

内容:Yoichi

翻译:Walrus

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